【リスニング克服シリーズ④】アクセントの違いって知ってますか?試験に余裕を生み出すトレーニングとは
リスニング克服シリーズ第4弾!
第3弾から、『リスニングトレーニングに効果的な4つの方法』について紹介してきました。
前回は、『倍速リスニングの意義と方法』について紹介しました!
今回は、『色んなアクセントに慣れる』意義と方法について紹介していきます!
1.アクセントの違いとは?
まず、皆さん英語って何種類あるか知っていますか?
「えっ、1種類でしょ?」
実は国ごとによって英語はびみょ~に異なるんです。
つまり国の数だけ英語の種類があるということ!
日本語もJanglishなんて言われたりしています。
アクセントが違う、というのは、日本語でいう方言のようなもので母国語や文化の違いによって、同じ単語を表す言葉でもスペルが変わったり、発音が変わったりします。
一番有名なのは、
アメリカ英語 VS イギリス英語
例)
・単語の違い
アメリカ | イギリス | |
色 | Color | Colour |
サッカー | soccer | football |
・アクセント(発音)の違い
アメリカ | イギリス | |
Water | わーらー | うぉっあー |
NIKE | ないきー | ないく |
簡単な例ですが、このような違いがあります。
このように、一口に「英語」といっても色々な表現があるんですね。
2.アクセントに慣れるメリット
このように英語には様々な表現や発音があります。
では、その中でもアクセントの違いに慣れるメリットとは何でしょうか?
「なんだろ?余裕とか?」
ご名答!
そうです、実はアクセントの違いを理解しておくだけで、リスニングの際に余裕ができます。
私も、高校の授業ではオーストラリア、ニュージーランド、デンマーク、オランダ、インド、タイ、香港、イギリス、アメリカ...などなど。
色んな国の英語でリスニングをしました。
そのおかげで、センター試験で普段聞きなれない発音で読まれても。
冷静に聞き分けることができました。
第一問のこのイラストに終始笑ってしまい、48点でしたが。
テストでは何が起きても対応できる、という知識と余裕が重要。
様々なアクセントに慣れて平常心でリスニングテストを受けましょう!
3.アクセントに慣れる方法
具体的なアクセントに慣れる方法を紹介します!
【いろんな国の英語を聞く】
先ほども紹介しましたが、私は高校の時に様々な国の英語を聞きました。
その時によく聞いたのは、BCCやCNNといった海外ニュース!
実は、海外ニュースだと様々な英語が。
例えば街頭インタビュー。
ニューヨークとカリフォルニアでも大きく違います。
またTEDやYouTubeを活用するのもおすすめ!
アクセントに慣れるのはもちろん、色んな最先端の内容を英語で学べるので、様々な分野の英単語の勉強にもなりますよ。
4.さいごに
色んなアクセントに慣れると、センター試験やニュース等で使われる英語も聞き取れるようになります。
聞くときに余力ができると、そのほかのことを考えることもできます。
ぜひアクセントに慣れる最初の一歩を、今日踏み出してみてください!
ゆめでした★