【英語でプレゼン②】上司がうなる?「スライド構成」で最強の『相棒』をつくる方法!
英語でプレゼンするの、
慣れてますか?
プレゼンするとき。
スライドに不安を覚えてませんか?
今日は、そんなあなたのために。
スライドの構成と使い方について紹介します!
今回は「上司も唸るプレゼンースライド構成編ー」!
「上司も褒めるプレゼンー話し方編ー」もあるので、気になる方はぜひこちらもどうぞ!
1.プレゼンの構成
【ポイント】
数値で納得、感情で説得
業種によって違いはありますが基本はこれです。
数値で納得させ、感情で説得します。
基本的に、人に説明するとき。
相手は聞き耳を持っていません。
仕事で忙しい上司はなおさら。
わかりやすく説明しなければいけません。
わかりやすい説明は、以下の流れです。
結論(キャッチコピー)
→ 事実・データ(詳細)
→ 結論(フレーズを強調)
詳しく下で解説していきます!
①最初の結論(キャッチコピー)
- キーフレーズを決める(プレゼン後に覚えているのは「キーフレーズ」)
- 最初の結論は、形容詞のみ
プレゼンの最初では
キャッチ―なワードを使いましょう。
例)
「今日は、『SAVE THE CATの法則』を用いた広告効果の向上方法について説明します。」
こんな風にいわれたらどうでしょう?
「SAVE THE CATの法則ってなに!?」
こうなりませんか?
プレゼンの最初は、相手の心を動かし。
興味か疑問を抱かせ。
無理やり聞く耳を持たせましょう!
わかりやすすぎると
「後半は聞かなくていいや」
こうなってしまうので、注意です!
②事実・データ(詳細)
- データや事実のページでは数値・データの意味を説明する
数値を使うと説得力が増す。
これはあなたもご存じだと思います。
ですがつい数値を使うだけになっていませんか?
数値やデータは一目見ただけでは分かりにくいです。
理解しようと思わないと理解できない。
これでは資料として失格です。
寝起きでも理解できるほど。
何をいいたいのか。
ここをできるだけ明確に主張するようにしましょう。
例)
悪い例:
「単価5万円の広告を都内12か所に設置します。」
いい例:
「広告費を10%削減することで、掲載場所を増加。前年比120%の広告効果を目指せます。」
数値の魅せ方は、
あなたの腕の見せ所です!
③最後の結論(フレーズを強調)
- プレゼンで伝えたいことは5秒で
- 最後の結論は数値を使う
最初の結論では、多少わかりにくい。
キーフレーズを用いることで興味を引きました。
ですが、さいごはなにをいいたいのか。
できるだけわかりやすく簡潔に伝えましょう。
大事なことは2回伝えると伝わりやすいので。
できれば発表中にでてきたフレーズを使えると
最高です!
また、プレゼン前に、
主張したい内容を5秒でまとめる練習をしておくと
全体を通して一貫性を持った発表をできます!
一貫性は説得力にもつながるので、
ぜひ活用してください!
2.さいごに
いかがでしたでしょうか?
今日は、プレゼンの仕方、スライドの構成について
説明しました。
仕事をしながら資料作成をするのは大変。
ましてや英語でプレゼンなんてとっても大変。
ですが、基本の構成さえ押さえれば問題ありません。
日本語でも英語でも。
基本の構成を押さえて。
魅力的なプレゼンターになっちゃいましょう!
ゆめでした★