【裏ワザ】英語のボキャブラリーを今すぐ2倍に増やせる、接頭辞って?
接頭辞、あなたは知ってますか?
「あれでしょ、お手紙とか」
「俺のフレンチ」
「小雨、とかきれいですよね」
はい、俺のフレンチ、以外正解です!
独立した意味を持たないものを『接辞』と言います。
また、独立して意味をもつものは『語基』と言います。
接辞+語基=単語
ということですね。
「お+手紙=お手紙ということか、なるほど」
「俺の○○?」
「小さい雨...言葉は豊かですね」
真ん中の方以外、大正解です!
前につく接辞を、『接頭辞』、後ろにつく接辞を『接尾辞』、といいます。
実は、この『接頭辞』、英語にもあるの
ご存じでしたか?
今日はおすすめ接頭辞ベスト3を紹介します!
効率的に、楽しく、人生のチャンスを掴んでいきましょう!
(※後ろにつく『接尾辞』については
【裏ワザ】接尾辞マスターで、効率的な英語学習! - 自分の言いたいことの3割伝わればいい! 完璧主義で考えすぎていた私でも、自分からネイティブに話しかけられるようにまで成長した3割英会話
からどうぞ!)
第3位:戻す・再び=re
「re-」は、戻す・再びという意味の接頭辞です。
- return 振り返る
- remind 思い出させる
- reconsider 考え直す
- resign 辞める
等があります。
第2位:外に=ex
「ex-」は外に、という意味の接頭辞です。
- extend 拡張する
- expose 公開する
- explore 探す
- expedite 早める
等があります。
第1位:中に、否定=in
「in-」は中に、否定、という意味をもつ接頭辞です。
- intend 意図する
- insert 挿入する
- incapable 能力がない
- inactive 無気力な
等があります。
ここに紹介したのはほんの一部です。
実はあまり意識していないと思いますが、意外と接頭辞のつく単語は多くあります。
接頭辞を覚えておくと、はじめて見た英単語の意味も何となく予測できます!
また、英単語を覚えるときにも、記憶にも定着しやすく、効率的な学習に繋がりますよ。
さいごに
「部活や仕事で忙しいけど、英語を頑張ろう」
と考えているあなた。
偉い!
なかなか誰でもできることじゃありません。
つらいですよね、つい誘惑に負けたくなりますよね。
それでも将来のために、頑張る。
あなたはとっても素敵です。
ぜひその努力が報われるように、接頭辞意識してみてくださいね!
応援してます!!!!
番外編 hemisphere(半球)
hemi+sphere=hemisphere
半分の+球=半球
日本語と全く同じ構成ですね。
英語、というだけでそんなに力まずに、
「所詮は言語、母国語マスターの私の前にひれ伏すがよい」
という気持ちで覚えるのもいいかも?
ゆめでした★
<参照リンク>
英語の接頭語|語源で効率的に語彙力強化!ステップアップ13選