英語のテストの『コツ』、本当に知ってますか?
英語のテストの『コツ』、本当に知ってますか?
「コツとか知らなくても、本当に英語力があれば点は取れるでしょ。弘法筆を選ばず、だよ。」
確かにそう思う気持ちも分かります。
ですが、考えても見てください。
プロのケーキ屋さんがいます。
この方は、一から、自分で、レシピを考えたのでしょうか?
そんなことないですよね。
絶対製菓学校に通ったことがあるはずです。
つまり、
学べることは学んで楽をしよう
ということです!
「努力する者が楽しむ者に勝てるワケがない」
今日も楽しんで英語を克服していきましょう!
では、リーディング編いきます。
【リーディング】
リーディングで大切なことは、
- 各設問にかける時間を決める
- 自分の得意な問題を知る
- 問題を見てから、文章を読む
の3つあります。
各設問にかける時間を決める
まず各問題にかける時間を決めます。
長文読解は1問5分、空所補充は1問30秒
といった具合です。
これにより、
- わからない問題は捨て、効率的に時間を使う
- 全体の得点率が上がる
- 自分の苦手な問題がわかる
といったメリットがあります。
「時間があれば解けたのに」
という経験、あなたもあると思います。
もう今日からそんな苦い思いはしなくてOK
時間配分を事前に決めておくだけで、意識する前と大きく変わるので、ぜひ試してください!
自分の得意な問題を知る
英語のテストは
- 文法
- 読解力
- 語彙力
- リスニング力
の力を主に測ります。
この中で自分の得意な分野から問題を解くと、
全体的な得点率が向上します!
「えっ、何言ってるの?」
はい、そう思いますよね。
ですがこれは偏差値72の進学校でも、
「問題の得順番を考えろ」と常々言われます。
あなたも一度聞いたことあると思いますが、
「えっじゃあどういう順番で解けばいいの?」
「なんで順番変えるの?時間は一緒じゃん」
と疑問に思ったと思います。
その答えがこちら。
得意な問題から解く。
得意がわからなければ好きな問題でもいいです。
なぜ順番を変えるかと言うと、自分の英語脳を活性化しやすくなるからです。
スポーツでも、準備運動がありますよね。
ストレッチ、筋トレ、ジョギング、ダッシュ
というように少しずつハードになっていくと思います。
これは身体を徐々に温めることで、急に動いて筋肉や関節を痛めないようにするためです。
英語も一緒です。
好きな問題から解いて、気持ちを高め英語の問題を解くウォーミングアップをしていきましょう。
得意な問題がわからない方は
語彙系→読解系→文法→(記述)
で解いてみてください。
覚えた単語を忘れる前に回答し、長文読解は早めにやると最後まで体力切れせずに解けます。
文法は正しいかどうかの2択なので、英語脳が活性化した後半がオススメですよ。
ぜひ自分に最適な順番を見つけてみてください!
問題を見てから、文章を読む
鉄則ですね。
「でも、どう問題を見ればいいの?」
よくぞ聞いてくれました!
ずばり、
書かれている内容を予測する
ために問題を見ます。
例えば、
Q. What does the man say?
という問題があったとします。
この場合、
「あ、なんか男性が文中で言うんだな」
と予測しましょう。
そして、具体的にどういう内容をいうのかは選択肢の中に出てくる単語などから予測します。
ですが、選択肢までみるのは少々上級者向け。
まずは問題をみてから文章を読んでみましょう。
スルスルと内容が頭に入るので驚きますよ!
ぜひやってみて下さい!
さいごに
いかがでしたでしょうか?
意外と知らないこと、知っててもその理由までは知らなかっことはあったでしょうか?
少しでも新しい気づきがあれば嬉しいです!
あなたの英語テストが上手く行きますように!
ゆめでした★